麻雀は相手のしぐさやクセを見抜くのが大事

 

ちょいと麻雀荘を探しにとなり町まで

最近、フリー麻雀にはまっています。あのまったく知らない人と卓を囲み緊張感のある中での闘牌に快感さえ覚えます。そして毎回脇汗がすごいことになってます。

 

今日は新規開拓してやろうととなり町までやってきました。人通りがなかなか多く、雀荘を探すのも一苦労です。しかし、どの町も雀荘がある場所なんて同じような場所にあるさ。そう、この路地を入ったところに!・・て、パチンコ屋の景品所かい。

 

でもよく見るとその奥に雀荘が。ドアを開けるとカランカランと気持ちのいい音がなり中へ。入って行くと初老の老人が二人、みるからにオーナーと奥さんだ。常連らしき人間がソファーにふかぶかに座っている。動いている卓はない。

 

「打てますか」オーナーらしき老人に声をかける。

 

「お客さんでメンツが揃いました」と笑顔で言われた。笑顔に他意は感じられない。セールスの仕事を長くしていたせいか、相手の表情からある程度の情報は仕入れられる、。ソファーに座り眠りかけていそうな中年男性もゆらっと立ち上がり卓にドスンと座る。

 

「さぁ、早くやろうや。兄さんはここ初めてかい?やりながらルールを説明するから座んな」オーナーの奥さんらしき初老の女性も座りさっそくはじめることに。

 

私は初めて囲む相手の場合初戦は「見」にまわります。

 

人にはクセがあるように麻雀を打つときのクセというものあります。動作や目線、しぐさまでじっくり見ます。もちろんジロジロとは見ません。さり気なくね。このあたりは実践じゃないと身につかない技術でしょう。

 

私自身、インターネットの麻雀ゲームから始めたので確率重視で打っていましたが、実際牌を握るといろんなことが見えてきます。とにかく、その人特有の癖をみつけるのが最短の攻略法かもしれませんね。

 

勝てない人に共通しているのは自分の手配しかみていないことでしょう。鳴きやリーチが入ってはじめて卓の上をみる人もざらです。自分の手配ばっかり見てちゃダメよ~ダメダメ。