三家和ってすごく珍しいんですよ
私が以前、麻雀をしていた際の体験談です。
その時の私は、1・4・7ピンの3面待ちでリーチをかけていて、かなり終盤に差し掛かった13~14巡目だったと思います。
他家の3人もテンパイ気配が十分出ているような捨て牌だったのですが、私が親だったので、3面待ちなら上がれるだろうと、余裕のリーチをかけた、その3巡後です。
ドラで字牌の上に初牌の中を引いて来てしまい、誰かに振ってしまったのだろうと、考えて、卓上に中を捨てると、対面から、「ロン!」勢い良く発声がされました。
しかし、私の下家がそこで「ロン!」通常なら頭ハネとなり、対面の上がりは無効とされるのですが、なんと!私の上家からも「ロン!」の発声。
三家和となり、決めによりその局は流局となりました。長い間麻雀を打っていますが、三家和になったのは初めてです。
守備力重視の麻雀をするのが4人になると、自然と待ち牌も被ってくることが多いので、ダブロンや頭ハネぐらいには頻繁になるのですがね。
しかし、今回の三家和は4人が1枚ずつ1つの牌を持っていないと達成できない上に、達成させるのも難しく、3人がテンパイしていないといけないので、さらに難しいですね。
三家和は人生に1回あればいいほどだといわれています。それほど低い確率です。
実は、以前にオンライン麻雀でも一度三家和があったのですが、それは流局にならずトリプルロンでした。
見事に飛んで終了でした(笑)